デイトレーダーについて経済産業省の北畑隆生事務次官が2008年1月25日に行った講演で、 投資にはスタンスがあります。 長期投資(3年~5年)→中期投資(1年~3年)→ 短期投資(半年~1年)→スイング(半年以下)→デイトレーダー デイトレーダーは基本的にはその日のうちに決済をし配当や議決権をとりにいきません。 しかしデイトレーダーがバカと決めつけるのは明らかに認識不足でしょう。 確かに競馬や競輪をしていた方がトレードしてるのも事実でしょうが、 どんなスタンスの方でも今やパソコンを使わない投資家はいない。 3年ほど前までの値動きが穏やかな相場とは今は違い長期投資できる環境でしょうか? デイトレーダーは繰り返し少しの値幅をとりにいくのですがリスクだらけです。 そのスタンスの違いだけでバカ呼ばわりはひどい。 私が2年前まで中期で保有していた銘柄はこの2年で5000円から900円まで下がってます。 長期投資に値する市場や経済、政治を願ってます。 今や有名な一人のデイトレーダーが東証一部の毎日の出来高の1%を動かしてるほどです。 デイトレーダーは間違いなく市場の活性化に貢献はしてる。 最近の新興市場は出来高も細り個人投資家は元気がない。 外国人投資家も日本離れが加速して毎週売り越しが止まらない状況です。 会社が誰のものか?株主か?経営者か?従業員か? よく議論されるわけですが、商法的には株主のものです。 個人的にはサラリーマンですので従業員のものでもあって欲しい。 一部の投資ファンドを敵対視し悪だと決め付けるのは古臭い考えでもあるわけで、 ますます株式市場が個人投資家、外国人投資家から 見向きもされなくなるのではないかと不安です。 ジャンル別一覧
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